人は死なない
今話題になっている本「人は死なない」
読まれた方も多いでしょう。
私はスピリチュアル派ではありません。
信じる信じないは別として、
どっぷりそれに浸かってるという
わけではありません。
そのような世界もあるのかも、
程度です。
なぜなら偏りたくないから。
常に中庸であることが必要だと
思っています。
他の言葉で言うと「全肯定」です。
話を戻しますがこの本を書いたのは
医療の最先端で働くお医者さん。
医者の立場でこの本を出すのは
かなり強い想いがあったからだと
思われます。
人は必ず死にます。身近な人が
亡くなると、それはそれは悲しいです。
なぜ悲しいのか。
永遠に会えない、と言うのと
死=悲惨で最悪な出来事、と捉えている
からです。
死は最悪なことなのでしょうか。
私には80歳になる母がおりますが
その日が来ることを思うと正直
怖いしできれば来ないでほしいと
思っています。
ただ、この本を読むと
死はマラソンのゴールのような
もので次があるかのような
ニュアンスに捉えられるのです。
正解は誰にもわかりませんし
正解、不正解もないのでしょう。
ただ、魂は永遠、と昔から言われている
ことは、やはり、魂は「ある」のかも
しれませんね。