安い業者に依頼して後悔しないために知っておくべきこと

自分が欲しいもの、食べたいものは高価なものに
価値を見出しがちですが、廃棄するゴミ代は
なるべく安い方がいい、1円でも安く、
そう思っている方々がほとんどです。
それが通常です。

我々の遺品整理、ゴミ屋敷清掃は
ある意味リサイクル産業でもあります。

一般家庭のは人たちは不要なものは
捨てれば終わり、あとはゴミ屋さんが
持ってってくれる。
ですが、そのあと、自分が捨てたもの、
手放したものがどう処理されるのか?
どこへ行くのか?
もっと関心を持って欲しいのです。

近年はプラスチック製品が本当に多く
なりました。
プラスチック製品は安価で軽いし汚れの手入れも
簡単です。
100均などはその最たる例です。

100円だからついつい買ってしまって
家の中にプラスチック製品が溢れて
しまっていませんか?

最近まではプラスチック製品も
積極的に再生されていました。

ところが最近は海外輸出においても
プラスチック製品は輸出できなく
なりました。
海には大量のプラスチックゴミが浮かんで
います。
その問題に歯止めをかけるべく
アジアではプラスチック製品の受け入れを
拒否する動きが出てきました。

日本でもプラスチックのリサイクルを
行なっているところはもちろんありますが
まだまだ生み出す量に比べて処理する量、
場所、環境が追いついていません。

これは環境汚染に繋がることは誰が考えても
わかることです。

100年後、200年後もこの地球環境を
良いものにするためには今生きてる我々は
もっと真剣に考える必要があります。
100年後なんてどうせ死んでいないから
関係ない、なんて思ってる人もいるでしょう。
ですが我々の子孫はそこで生きています。
そうすると少しでも改善する必要性を
感じるのではないでしょうか。

我々は回収したものをそれぞれ契約している
再生工場に持ち込みます。
紙、布、鉄類、木屑、などなど。
そこで処理費用、運搬費用が発生します。
それなりにお金がかかります。

安い業者はここで利益を出すために
不法に廃棄しています。

もしこれが明るみになった場合
破棄した業者も罪になりますが、
排出した側も問われる可能性もあります。

また個人情報の漏洩もあり得ます。

こうしたことを防ぐには業者を選ぶ
お客様がしっかりとした業者選びを
する必要があります。

安易に安い業者に依頼してしまうと
後悔することになる、とよく言われる
のはあながち嘘ではないのです。

正直この業界はいろんな人がいます。
参入障壁が低い業界です。

それを判断するためにはどこに
破棄しているのかを確認したり、
会社の代表者の顔を堂々と掲載
しているか、なども判断材料と
なります。
どこの誰が経営しているか
わからないような会社や
個人事業の業者には要注意です。
最近多いのが個人事業主を集めて
いかにも従業員が多いように
装ってる会社もあります。
その会社の代表者は実際に作業する
作業員の顔さえ知りません。

キリがないのでこの辺にしておきますが
要は変な業者もいますのでご注意ください。

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